1) 理想 |
努力をした分は少なくとも何かしら評価される(認められる)。
(努力が徒労に終わらない)
”正しい”努力の方向性を認知して、行動に移す。
ひいては明るい未来に繋がる。生き残る知恵。 |
2) 努力の方向性の見つけ方 |
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@行動方針 |
(取り敢えず)考え始める。
重要そうなことを思いついたらよく考える。
行動に移す。
改善すべきところがあれば改善する。 |
Aよく考えるヒント |
望ましい行動とは何かを考える。
教授はどのような学生・博士研究員を採用したい(残って欲しい)と考えるかを考える。
(望ましい行動を積み重ねた結果、研究レベルが上がり、研究成果が出ることが多い)
学生・博士研究員(・教員)の評価基準は何かを考える(下記参照)。
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3) 行動の実行 |
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行動によって評価される部分がある(行動主義)。
望ましい行動をした方が良い。
行動に移すことはそんなに難しいことではない。やればよい(Just do it! You can do it!)。
研究レベルをいきなりトップにすることは難しい。
レベルを上げようと行動することはすぐ出来る。 |
@良い事例@ |
限りある研究資源から最大限の研究成果を生み出そうという姿勢。
・掃除・後片付け。(作業効率・作業効果を上げようという姿勢)
・節約(限りある研究資金から最大限の研究成果を生み出そうという姿勢)。
・愚痴を職場(居室・実験室・休憩室)で言わない(雰囲気がわるくなる)。 |
A良い事例A |
評価基準の項目のレベルを上げて行こうとする姿勢。 |
Bダメな事例 |
望ましい行動をしない人。 |
4) 評価基準に対する考え方 |
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@対策 |
明るい未来とは高く評価されるということ。
評価基準を知ることが明るい未来への一歩。
二歩目は評価基準を知ったうえでそれらの項目の能力が向上するように対策を打つこと。
知る限りでは、評価基準が何であるかを教える教員は少ない。
学生・博士研究員(ポスドク)・教員に対する研究者としての評価基準を知ると(身に沁みて)分かりやすい。 |
A評価の場面 |
修士課程は博士課程への選抜(selection)の場
博士課程はポスドク・教員・常勤研究員への選抜の場
ポスドクは教員・常勤研究員への選抜の場 |
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学生・ポスドク・教員は、ある課題に対して適切にアプローチが出来るかどうかで評価されている部分がある。
→適切なアプローチの仕方を知っていること・学ぶことが重要。 |