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          コミュニケーションの手助け(話のネタ)になる。 
          相手の理解度が分かる。それに応じて対策が出来る。 
          相手にとって締切が出来るので、作業に取り掛かるようになる。 
          (締切がないと作業に取り掛からない人が多い。) 
          早く理解が進む。 | 
        
        
          |  1) 論文読解 | 
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          |   @主要参考論文読解 | 
          論文読解方法を説明する。 
          要約を作成する宿題を出す。 
          読み終わった所から解説する。 
          2014年春セメスターは、Kohlstedt et al. (1996 PCM)。 | 
        
        
          |   A速読・斜め読み | 
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          |    方針 | 
          研究内容の全体像を捉えてから、段階的に詳しく読む。 | 
        
        
          |    順序 | 
          題名 (読むに値する学術論文かどうかを判断する) 
          →著者(著者の過去の学術論文を読んだことが有る場合には主張・手法に見当を付ける) 
          →要旨(短い文章の中に重要性、手法、結果、議論が書かれているので、読んで大枠を捉える) 
          →図 (図は読者に伝えるべき情報を分かりやすく要約している(はずである)) 
          →議論(議論の内容は重要である) 
           【参考図書】 
            ・科学者として生き残る方法(F. ロージ・T. ジョンストン) 
             (論文・レターの構造:タイトル、要旨、序論、結論、参考文献、178-179ページ) | 
        
        
          |  2) 予習 | 
          テキストに書いてあることを調べて理解すること。 | 
        
        
          |  クイック&ダーティー | 
          宿題は完成度50 % くらいでもってくるように指示する。 
          改善の仕方(完成度の高め方)を教えるのが仕事。 |